平成最後に読んだマネー本になります。
毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」をつくる 米国つみたて投資
積立投資に関する書籍で非常に分かりやすい内容になっています。
私個人も積立投資を実践していて、またこのブログでも今後積立投資について書いていこうと思っていますが、自分の投資方法を改めて見直すという点でも読んで良かったなと思っています。
投資で一番難しいのは買いではなくて売りなのではないかと思っていますが、積立投資は長期間を想定しているためクローズをあまり考えていないんですね。
実際に投資期間を終え売却するときにどうするか?ということが書いてあり参考になりました。
これまでに積立投資に関する本は結構読んできましたが、あまりクローズについて書いている本というのは記憶になく、勉強になりました。
今後、しっかり考えていかないといけない点だなと思っています。
アメリカのインデックスに連動する投資信託のみを買うというのも、最近私が考えていたことに近い内容だったので納得しながら読んでいました。
積立投資を考えている方には良い一冊ではないかと思います。