私は若い頃、貯金をすることが出来ずにいました。
あまり仕事に恵まれておらず、収入が少なかったこともあり、貯金どころか、毎月カツカツの生活であったように思います。
まあ、貯金が出来ない人はだいたいこんなことを言います。そして私も言っていました。
お金に無頓着、貯金が出来ない、若かりし日の私に母はこういうアドバイスをくれました。
「銀行へ行って積み立て預金口座を作りなさい」
「その口座に毎月決まった額が入金されるようにしなさい」
とにかく言われるがままに口座を作り、毎月決まった額が振り込まれるようにしました。
いわゆる天引きってやつでしょうか。
毎月振り込まれる給料から一定額は預金として引き落とされます。
最初はキツいなあと思うわけですが、慣れてくると残ったお金でやりくり出来るものなのです。
これ、今も継続しています。
当然ですが長く続けていればお金も増えてきます。
このブログで今後何度も主張していくことになりますが「継続は力なり」なのです。