日本郵政と大和証券が共同で金融商品を開発するというニュースがありました。
https://www.sankei.com/economy/news/190515/ecn1905150029-n1.html
低金利のために国債運用等が大変であることから、金融商品を開発し手数料収入を目指すとか。
売る側は手数料収入を求めている一方、買う我々は如何に少ない手数料で購入するか、運用するかを求めているわけで、うまくマッチするのか疑問です。
私が金融商品を購入する際はネット系の証券会社を使っています。
気楽であるというのもあるのですが、手数料が低いというのは非常に大きいメリットです。
同じ賞品なのに、ネット証券だと手数料無料、窓口での販売だと手数料あり、なんてことはあるのです。
以前、銀行の窓口で「投資信託に興味ありませんか?」と営業をかけられたことがありました。
「別のところで購入しているのでいりません」と言ったところ「銀行でも買ってみてはいかがですか?」と聞かれたので「手数料高いですよね」と言うと、銀行員さん、黙ってしまいました。
「顧客の資産運用をサポートできる」という旨を仰っているわけですから、手数料を問題にしないほどの相応のパフォーマンスを期待してしまいます。
上のようなことは、私でもわかるこて、プロの方々がどのような商品が開発されるのか、とても興味をもっています。