先日、日経でスマホ決済のランキング調査結果が発表されました。
1位は楽天Edyで、機能性ではPayPayが1位だったそうです。
おサイフ携帯ではEdy、QRコード決済ではPayPayというふうに見ていいでしょう。
Edyは出始めた頃に使ったことがあったのですが、チャージ出来る場所が少なかったり、使える店舗も少なくて使うのをやめてしまいました。これは随分前の話です。
QRコード決済では楽天ペイを使っていたことがあったのですが、よく行くところだとローソンでしか使えず、使おうとしてもお店の方が戸惑ってしまい、気まずくて使うのをやめてしまいました。
こちらは1年ほど前の話です。
今はおサイフ携帯搭載のスマホにしているので、モバイルSuicaを使っています。使えるところが非常に多く、また新幹線に乗るときに非常に便利で重宝しています。
個人的にはQRコード決済に期待していて、というのもおサイフ携帯搭載のスマホってなかなかいいのがなくて機種変で困ってしまうのです。
QRコード決済ならカメラ機能があればいいだけですから、全く問題ないですね。
1年前には使う場所が限られていて使えなかったQRコード決済ですが、ここ最近急速に普及しているのを実感します。
数日前に楽天ペイとSuicaが連携するという発表もありましたから、Suicaユーザーとしてはうれしいニュースです。今後の情報を待っています。
ところで、私がいつも行く床屋さんでは、楽天ペイやPayPayでの支払いが可能になっています。
個人で経営しているお店なのですが、お客さんの中にはカード払いしたいという人もいるのだそうです。しかしカード決済を導入すると手数料が高く、導入したくても出来ないという問題があったのだそうです。
しかしQRコード決済は手数料が比較的安く、それなら導入できるということになったのだそうです。
消費者にとって便利な電子決済ですが、実はお店にとってもメリットのあるサービスとなっているようなのです。
手数料を安く出来る理由の一つに、導入のしやすさがあるかもしれません。余計な機器がなくても、スマホやタブレットがあれば始められますからね。これはサービスを提供する側にとっても、導入する側にとっても大きいメリットだと思います。
我らが楽天イーグルスの本拠地、楽天生命パーク宮城では、現金決済が出来なくなり、楽天ペイかEdy、クレジットカードによる支払いのみとなっています。
最初にその試みを聞いたときは、なかなかのチャレンジだなあと思いました。トラブルもあるんじゃないかな?と懸念していました。
しかしあまり悪い話を聞かないところを見ると、キャッシュレスの社会というのもそう遠い未来の話ではないのかもしれません。