コクヨがぺんてるを敵対的買収するというニュースがありました。
具体的には、議決権比率を現在の37.8%から50%超に持って行く方針のようです。大きな発言権というか子会社化を目指しているということになるでしょう。
ぺんてるは非上場で、株主から譲渡を受ける必要があるようです。ぺんてる株は譲渡の際、ぺんてるの承認が必要となる「譲渡制限」がついていることもあり、簡単にはいかない模様です。そこでぺんてるの臨時株主総会まで考えているとのこと、中々にこじれています。
両社での議論がこじれているようです。主張も平行線なのかな?と思われるように見受けられます。
我々にとってはコクヨのキャンパスノートやぺんてるのサインペンはずっと使っています。子どもの頃から慣れ親しんでいるコクヨとぺんてるですから、いいところに落ち着いてくれればいいなあと思うのですが。