6日に米労働省が11月の雇用統計を発表しました。
予想 | 結果 | |
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非農業部門雇用者数変化 | 18.0万人 | 26.6万人 |
失業率 | 3.6% | 3.5% |
今回の雇用統計の発表は、非農業部門の雇用者数が予想を大幅に上回り、景気減速への不安感が和らいだ形となりました。また米中貿易協議が進展することが期待され、ダウ工業株30種平均は前日比337ドル27セント高の2万8015ドル06セントと大きく上昇しました。
週明けの日本株にもポジティブな結果となるかもしれませんね。
この結果を受け年内の利下げはさすがになくなるのではないでしょうか。
ただし15日に対中制裁関税の第4弾発動を控えており、安心ムード一色とはいかないようです。