今日は競馬、1年の締め括りと言っていいでしょう、有馬記念がありました。ここ最近では最も豪華なメンバーが揃った有馬記念だったのではないでしょうか?
勝ったのは絶対的な1番人気アーモンドアイではなく、牝馬のリスグラシューでした。5馬身差という圧勝でした。
リスグラシューは今年の宝塚記念、オーストラリアのコックスプレートとG1を2連勝で望んだ有馬記念でしたから勝っても全く不思議ではないのですが、スーパーホースのアーモンドアイが勝つと多くの人が思っていたことでしょう。
私は馬券を買っていなかったので後付けですが、リスグラシューは買っていたでしょうが、アーモンドアイを軸に考えていたので間違いなく外していましたね。
競馬の面白さは絶対勝つだろうと思われているアーモンドアイが負けてしまうこと、何が起きるかわからないことだと思っています。
不確実なことをどうしたらコントロールできるか考えるのが楽しかったりします。
その結果、競馬では勝てないなと思って馬券は買わずに見ているだけなんですが(笑)。
勝ってG1を3連勝したリスグラシューは今日のレースで引退となりました。まだまだ活躍するだろうと残念な気持ちもあるのですが、次世代にその強さを引き継いでもらいたいものです。