新型コロナウイルスの影響により確定申告の期限が3月16日までであったものを、4月16日まで延長とされていました。
本日6日に国税庁は、16日までに申告出来ない場合であっても、期限を区切らずに柔軟に申告を受け付けるという旨を発表しました。
申告に来ることが出来るようになったら税務署に来て下さい。その際に申告期限の延長の取り扱いをしますよ、というような事が国税庁のサイトに載っています。
なお、医療費控除、ふるさと納税の控除、住宅ローンの控除など、還付については、令和元年度分について5年間(令和6年12月31日)申告出来るとのことです。
確定申告に行けずにいる方にとっては有り難い措置ですね。
概ね、昨年確定申告をした方の9割程度が申告済みだそうで、今後はあまり混雑は起きないのではないかと思われます。
高齢者やパソコン、スマホが苦手な方は難しいかもしれませんが、e-Taxを使えば税務署に行く必要がないわけで、いい加減e-Taxを使うこと検討しようかな、と思うところです。