6月1日の東京株式市場で、前週末比184円50銭高の2万2062円で取引を終えました。2月26日以来の2万2000円台となりました。
今日から6月となり、いよいよ経済活動の再開となることが期待されてのこととは思います。これまで休業していたお店が開いたり、営業時間が延長されてきたなあという印象です。
前週に比べると電車の混み具合も密になってきました。街中も人の出が多くなったなあと感じます。
学校が今日から再開されるというところも多かったのではないでしょうか。私の周りでも今日が入学式だというところが多かったようです。
オーストラリア、ニュージーランド、タイ、ベトナムの4カ国との間で入国制限の緩和をするというニュースもありました。
我々の生活が少しずつ元に戻ろうとしているのだろうと感じる1日でありました。よく先行して株価に反映されるなんていう話も聞きますが、まあ想像できたこととはいえ、株価の上昇に追随するように生活も戻っていっているのかな?という気もします。
その一方で北九州市ではクラスターではないかと言われる事象も起きており、第2波を警戒せずにはいられません。ここで第2波が大きくやってくるということがあると、更に深刻なダメージになることは避けられません。国や自治体の舵取りは非常に難しいものであろうなと思います。
一人ひとりがちょっとずつ協力して、悪い方向にいかないように出来ればいいのですが。