非金融系FPそばこと不確実な日々

2019年2月にCFPを取得しました。FPとして知っておいた方が良さそうなことを色々と書いていきます。

飲食店での喫煙が厳しくなっていました

そういえば今年の4月から健康増進方の改正で飲食店での喫煙が厳しくなるという話がありました。昨年末くらいから飲食店では喫煙所が廃止されたり、工事が入っていたりするなあと思っていたものです。

ところがコロナの影響ですっかり忘れていて、それどころか飲食店はお店をようやく再開出来たなんていう状態だったわけです。

先週くらいからでしょうか、私がよく行くドトールコーヒーは喫煙所が狭くなり、中での飲食が出来なくなりました。

他にも加熱式タバコのみ喫煙可というお店もあります。

タバコを吸わない私は全く興味がなくて情報を入れていなかったのですが、JTのホームページに詳しい情報が載っていました。

www.jti.co.jp

なるほど、お店の規模にもよるのですが、喫煙所に関して様々な規制が入ったのですね。そしてそれに適用した結果が今見かける喫煙所なのですね。

お金のあるところはいいでしょうが、内装工事をするとなると中々の負担でしょう。完全に禁煙にしたお店もしばしば見かけます。

喫煙所がタバコを吸うのみで飲食は不可というのが実はタバコを吸わない身からすると迷惑だったりします。

見ていると飲食している間にチョコチョコ席を立ってタバコを吸いに行くんですね。その間、席には誰もいないのに占拠されている状態ということで、結果座れないなんてことも出てきています。

タバコを吸って戻ってくると、服にニオイが付いているんですね。また口にケムリなりニオイが残っていたりもするのです。そういう方が隣に座るととても気になるのです。あれは健康に害はないのかな?と訝しんでしまうのです。

個人的には喫煙所と飲食スペースを行ったり来たりはして欲しくないんですけどね。

前にどこかの役所で、喫煙は外でして下さい(外の喫煙所ということでしょう)。そして建物に入る前に口の中のケムリやニオイを消してきて下さい。なんていう話が出ていて、ということはそれなりに他者の健康に害があるのか?と思ってしまいます。

喫煙者にとっては受難の時代なのかもしれませんが、これまでタバコを吸わない人達(タバコを吸わない人を嫌煙家というのは好きではありません)は受難の時代だったわけです。

タバコは普通に販売されているわけで、もう少しいい方法を考えてあげて欲しいという気もします。しかしコロナ禍で公衆衛生に気を付けましょうと言っている中、普通に歩きながらタバコを吸い、ポイっとその辺に吸い殻を捨てる人を見ると同情の気持ちもひいてしまうのです。

もっとタバコのマナーを何とか出来ないものなんでしょうかね。