非金融系FPそばこと不確実な日々

2019年2月にCFPを取得しました。FPとして知っておいた方が良さそうなことを色々と書いていきます。

CFPとは何か?

2019年2月に私はCFPという資格を取得しました。知っている人に言うと「おー!」と感心してもらえるのですが、残念ながら知らない人も多いかと思います。

CFPとは「Certified Financial Planner」の頭文字をとった略称ですが、正式名はあまりよく知られていないですね。

そもそもFPとは

FPとは「Financial Planner」の略で日本語でもそのまま、ファイナンシャルプランナーと言います。

どういう人かと言うと、お金に関する相談に何でも答えてくれる人、将来のお金に関する相談に答えてくれる人、という感じでしょうか。

FPの勉強をする中で、6つのジャンルに分かれています。

  • ライフプランニング
  • 保険
  • 金融
  • 税金
  • 不動産
  • 相続

ですので、この6つのジャンルに該当するのがFPがカバーしている知識の範囲と言えるかと思います。

一般的にFPに相談してみたいと思うのはライフプランニングかもしれません。

今後の人生設計をするに当たり、どのようにお金を工面したらいいのか、そもそもお金は足りるのか、などの悩みは尽きないわけで、そういう相談を出来る人がいると有り難いわけです。そしてそういう相談を受けるのがFPであると思っています。

ではありますが、実際そこまであらゆるジャンルに精通している方は少ないでしょう。例えば保険屋さんなら保険に特化したFP、金融屋さんなら金融商品に特化したFPといった感じで、活躍されている方はそれぞれ専門分野を持っているのではないかと思います。

FP資格について

FP資格を持つというのはどういうことでしょうか。

実はFP資格を取ったからといって何かが出来るというわけではありません。例えば税理士さんは税金に関する独占業務があります。FPは税金に関する相談を受けてアドバイスすることは出来ます。でも具体的な業務を行うことが出来ません。そこで税理士さんにお願いすることを促すか、紹介する必要が出てきます。

そんなわけでFPと一緒に関連する資格を取るといいですよ、と進めている方もいます。

身も蓋もないことを言うと、FPの資格がなくてもアドバイスすることは出来ます。

では何のためにFP資格を取るかというと、自己研鑽と付加価値を付けるというところでしょうか。

自己研鑽はそのまま、興味を持って勉強したいということですね。

付加価値というのは、例えば保険屋さんの名刺にFPの資格を持ってますと書いてあれば、箔が付くというか、お客様からすると、この人になら相談してもいいかな、と思ってもらえるというのがあるのかな、と思います。