非金融系FPそばこと不確実な日々

2019年2月にCFPを取得しました。FPとして知っておいた方が良さそうなことを色々と書いていきます。

スポーツジムへ行ってみました

私は長いことスポーツジムに通っているのですが、コロナ禍で騒ぎになって以降お休みをしていました。かれこれ3ヶ月以上、体を動かしていないような状況でさすがに辛くなってきているところでした。

6月に入ってから再開したジムは多かったようなのですが、様子見というのもあって私はようやく今日から再開となったところです。

これはジムにもよるでしょうし、何が正しいのか分からないので手探りの状況ではあると思います。私の行くジムでは入場時に検温があり、中ではマスク着用、トレーニング機器は利用する度に消毒をすることという流れになっていました。

マスク着用というのは耳にしていて、実際マスクをしながらのトレーニングはキツいと聞いていましたし、想像に難くないことなので、どんなものかな?と怖々の利用となりました。

やはりマスク着用でのトレーニングは以前と同じやり方では体に負担が大きいので、工夫は必要だなと思いました。

また普段から利用した機器を拭いてはいたものの、アルコール消毒ということになると、やはり慎重に拭かなくてはと思って時間がかかってしまうなという感じでした。

衛生面を考えて布で拭くのではなくペーパータオルで拭き、都度捨てるということもあり、消毒液とあわせて運営側のコストはかかるなという印象です。

スポーツジムでは一部でクラスターとなったところがあり、批判の対象となってしまったところがありました。これはどう考えてもジム運営側ではなく利用者側の問題であったはずなのに、ジムが批判されるという、よろしくない状況があったと思います。

再開後も批判的なクレームがあり、あまり再開を大々的に告知出来ないと苦悩しているジムがあるというニュースも見ました。どうもコロナ禍にあって、人のイヤなところというのが目に付きましたね。

スポーツジムに限らずなのですが、コロナ後の在り方というのは根拠となるものが中々なく、手探りで進めていかないといけないという状況にありますね。その中では失敗も出てくるでしょう。

失敗が出たときに「間違っていたじゃないか、どう責任を取るんだ」と批判をするのではなく、「最前の策をとったけれど失敗に終わってしまった。ではこれを受けてどう対応すればいいだろう」というトライ&エラーというか、建設的な議論と対応が出来るキャパシティーが社会に欲しいですね。