非金融系FPそばこと不確実な日々

2019年2月にCFPを取得しました。FPとして知っておいた方が良さそうなことを色々と書いていきます。

社会保険

厚生年金の等級上限が増えるかもしれない

社会保険料の計算の元となる標準報酬月額は健康保険が1等級から50等級まで、厚生年金は1等級から31等級まであります。等級ごとに異なる標準報酬月額が定められています。標準報酬月額に上限があるということは一定の収入を超えると標準報酬月額は変わらなく…

テレワークで年金受給額が減るかも?

日経電子版を読んでいると、テレワークにより年金受給額が減るかもしれないという記事がありました。言われてみれば、なるほどと感心する話でした。コロナの影響でテレワークを推奨する企業も多いことと思います。今はコロナ感染予防のための対策ですが、テ…

マイナンバーと銀行口座の紐付け

9日の閣議後に高市総務相が、マイナンバーと預貯金口座の紐付けについて、国民1人につき1口座の登録義務化を目指すという考えを示しました。これが実現すれば、現在多くの自治体で混乱している10万円の給付金の振り込みなどの処理も随分と簡単なものとなるで…

介護保険料負担増につながる総報酬割とは

日経電子版の記事によると主に大企業で働く会社員の介護保険料が4月から大幅に上がるということです。年に1万円超の負担増になる人も多く出るということです。 介護保険とは ここでは会社員に限って話を進めますが、会社員は健康保険組合や協会けんぽといっ…

社会保険手続きの電子申請義務化

以前から税に関しては電子申請が出来るようになっています。e-taxで個人が確定申告をすることも出来ます。社会保険についてもe-gov(電子政府)を使って電子申請が出来るのですが、従来通りのやり方が楽だ、社労士さんに頼んでいるから従来のままでいいとい…

雇用保険法改正案の検討

日経電子版によると厚生労働省で雇用保険法改正案を2020年に向けての提出を目指して議論が進んでいるとのことです。主に以下の点について検討されているようです。・基本手当の支給対象条件の変更 ・失業給付開始期間の短縮 ・雇用保険料引き下げの特例措置…

厚生年金基金とは

仕事上、企業の労務的なことに接することが多いのですが、ここ数年、厚生年金基金の制度が変わったという話をよく聞いていました。勉強不足であったのですが、実は厚生年金基金は原則廃止となっています。年金についてよく表現されるのですが、箱のような図…

年金制度改革は本当に改革なのか?

日経電子版によると厚生労働省が年金と高齢者の就労について見直しをしているとのことです。主なトピックは次の通りです。 働く高齢者の年金減額を縮小 確定拠出年金の掛金拠出期間の延長 70歳までの就業機会の確保 働く高齢者の年金減額を縮小 現在は在職老…

社会保障改革の再会が秋から始まります

この秋から社会保障制度の見直しを再開するとのことです。7年振りのことで増大する社会保障費をどのくらい見直せるかが鍵になるとのことです。長寿化している一方で若い世代が減っている今の日本において、社会保障費が増大しながら、その費用を負担する人口…

ねんきん定期便と事業主負担分

毎年、誕生日近くに送られてくる「ねんきん定期便」、きちんと見たことのある人はいるでしょうか?この、ねんきん定期便、保険料が記載されているのですが、実は事業主負担分が含まれていません。www.nenkin.go.jp 事業主負担分って何?と思う方もいるでしょ…

マクロ経済スライド

選挙が近い今日この頃ですが、キーワードとして「年金」が聞かれます。そんな中「マクロ経済スライド」という言葉が注目されています。そこでマクロ経済スライドについて考えてみましょう。 マクロ経済スライドとは 年金は賦課方式という現役世代で年金額を…

社会保険料と定時決定

6月、7月は給与担当者にとっては非常に忙しい時期です。その中に定時決定という処理があります。会社員の社会保険料(健康保険料、厚生年金保険料)は通常、定時決定により決まります。「通常」というわけで例外もあるのですが複雑なので、ここではフルタイ…