本日のドル円レートは107円代にあります。
円高傾向にあるなあと思い、理由を調べて見ることにしました。
日経電子版で朝からの為替二関するニュースを拾っていくと次のようになっていました。
10:28
アメリカ利下げ観測が円買いドル売りにつながっているが、10時前の中値決済に向けてドル不足だったとされ、円の上値を抑えている。107円台では国内輸入企業による円売りドル買いが出ている。
12:25
12時時点は1ドル107円09銭近辺と円高ドル安だった。アメリカの早期利下げ観測が強まり、円買いが先行した。アメリカ長期金利が再び2%に迫る水準に低下し、円の対ドル相場は一段高となった。午前10時の中値決済に向けて「円の先高観の強まりで、国内輸出企業が月末に向け慌てて円買い・ドル売りに動いている」。
わずか6時間ほどの間でも、様々なニュースが出て米ドル円の相場は動いているのですね。
この後も、日本の長期金利が低下したとのことで、円高が止まったとかニュースは続きますが、現時点での円高要因は、アメリカの利下げ観測と中東の地政学リスクがあるのかな?というところです。
また日本の企業も円高円安により事業に影響があるので、相場状況が変わっていく中で様々な動きを見せているようです。
ズボラな私は、こういう刻々と動く情勢を見て、市場で戦っている金融の方たちのような仕事は無理だなあと思ってしまうし、尊敬してしまうのです。