新型コロナウイルスの影響でプロレス興行は軒並み中止となっています。
新日本プロレスはブシロードという大きい資本がバックについています。またDDTやノアにもサイバーエージェントという大きい資本がついています。
これらの団体は動画配信も行っているので、十分ではないにしろ収入がないわけではないのでしょう。
しかし大きい資本がバックにない、動画配信がない団体も少なくないことと思います。
大日本プロレスという団体があります。独自路線をいく個性的な団体で、プロレス界で注目される選手を擁する団体でもあります。
そんな大日本プロレスですが、興行を行えない状況が続いており団体存続の危機にあるのだそうです。
そこで5月2日からCAMPFIREというクラウドファンディングで支援を募集しています。
目標金額1000万円ということになっています。開始から1日経った現時点で、すでに545万円が集まっています。会場に行って応援したいけれど行くことができないファンの思いを感じます。
クラウドファンディングだと応援したい団体やお店、個人に直接支援できるところがいいですね。特に今のような状況下、クラウドファンディングを活用するのは選択肢のひとつとして非常に良いなと改めて感じました。