非金融系FPそばこと不確実な日々

2019年2月にCFPを取得しました。FPとして知っておいた方が良さそうなことを色々と書いていきます。

チェンクロ7周年に思いを馳せる

昨日7月26日にスマホのゲーム、チェインクロニクル、略してチェンクロが7周年を迎えました。

サービスインしてから7年も続いているというのはスゴいことですし、私自身6年以上遊んでいて、大変思い入れの強いゲームです。

ゲームの名作というとドラゴンクエストが思い浮かびます。ドラゴンクエストⅠが出たのが1986年、1987年にⅡ、1988年にⅢとなっており、歴史に残るロト3部作は3年間でリリースされています。ちなみにこれまた名作Ⅴは1992年ですからⅠから6年の間に出ています。

チェンクロはここまで3部、つまりチェンクロ3となっていますが、基本的には1つのタイトルと考えていいと思います。1つのタイトルが7年間遊ばれ続けているということです。

売り切りのゲームとは違い、スマホのゲームは1つのタイトルを長期間に渡って運営していくというところに大きな違いがあるでしょうし、マネタイズの仕方も違うものとなるでしょう。

もちろん1つのタイトルを長期間運営していくのには相当の苦労があることでしょう。

スマホゲームの面白さとして、ネットに繋がっていますから、期間限定のイベントがあったり、ゲームのグレードアップがあったりとコンテンツが徐々に増えていくところにあるでしょう。ゲームが進化、成長していくのを見る楽しみもあります。

また最近は動画サイト等で公式番組を持っていてゲームの情報を配信しているところも多くなっているように思います。チェンクロもセガさんから公式番組が定期的に配信されていて、様々な情報を受け取ることが出来ます。

ネットのおかげで頻繁にゲームが更新されていく、そこに様々な情報が運営さんから配信される、何というかゲームが生活の一部になっているという感じがあります。またユーザーの声が運営さんに届き、それがコンテンツに反映されることもある、双方向的なコンテンツになっている面白さもあるでしょう。

売り切りのゲームですと、一度リリースしてしまうと直しようがなかったのですが、そういうことはスマホゲームではなくなりましたね。まあ昔のゲームにはバグがあったおかげで「裏技」という楽しみがあったのですが。

昔に比べて、はるかにゲームを発表しやすい環境にあると思います。無名のメーカーが突如すごいタイトルを発表する可能性があるでしょう。その分、生き残りは大変であると思います。

チェンクロはこの秋に3部が終了し、4部がリリースされることが発表されています。前に10年続けるというようなお話もありましたが、十分現実味のある話になってきました。

開発、運営されている方々のご苦労は大変なものと思います。売り切りのゲームとは全く違う苦労があることでしょう。

ファンとしてはまず、この秋のクライマックスを楽しみに待っております。そしてその先も待ちきれない思いです。