新型コロナウイルスの影響により様々なことが自粛の状況にあります。もちろん仕方ないことで、我々は政府や自治体の要請に協力すべきです。如何にして感染を防ぐか命を守るか、ひとり一人が意識しなくてはいけません。
しかし残念ながら、それにより仕事を失う人、事業を畳む人が出てくる、極めて厳しい状況です。
その中でも飲食業の辛さは目を引きます。というか、我々の生活に密接しているだけに気になる部分でもあるのでしょう。
実際、ランチタイムも夜も、お客さんの入りは極めて悪いなというのを実感します。
売上が上がらない、でも家賃を払わなくてはならない、人件費を払わなくてはならない、どうしたらいいのか国や自治体は一刻も早く支援策を出さなくてはいけません。2ヶ月後、3ヶ月後なんて猶予はないのです。
職場の近くで夜がメインのお店なのでしょうが、昼に開けてテイクアウトのランチを始めるところが増えているように思えます。しかし数日後にはランチを止め休業に入る、そんなお店をここ数週間でたびたび見かけるようになりました。
チェーン店でも営業時間を短縮するようになってきています。
今日、仙台の街中でUber Eatsの配達をしている方を多く見かけました。仙台では先日Uber Eatsがサービスを始めたばかりです。
デリバリーサービスを始めやすくなったのは飲食店にとって大きいことでしょう。また学校が休みになり、でもバイト出来るところがない、そんな学生さんにとってはいいバイトとなるでしょう。
お気に入りのお店がこの状況を何とか凌いで下さるように応援はしたいのです。とは言えお店に行くのも、、、というのが現実です。「、、、」には不安が頭をよぎるというのと、世の中の空気が飲食店に入ることを躊躇わせるというところを私は感じています。
実際のところ、やはり飲食店に行くのは控えるべきなのでしょう。少なくとも密になる状況は避けたいところです。
そうなるとお店としては公的な支援を期待すべきかと思います。
ミラサポでは公的支援の申請をネットから出来るようです。
また以下では各自治体の支援を探すことが出来ます。
民間だとクラウドファンディングもひとつの手かもしれません。
またユニークなサービスを展開しているものとしてキッチハイクというものがあります。
飲食チケットを買っておいて、お店が再開したら食べに行く、ということが出来るそうです。
ごちめしというサービスでも、さきめしという前払いして後で食べに行くというサービスをしているようです。
ユニークなサービスで活用したいところです。ただやはり数多くの飲食店をカバー出来るものではないでしょう。まずは公的な支援が一刻も早く行き渡ることを望みます。