非金融系FPそばこと不確実な日々

2019年2月にCFPを取得しました。FPとして知っておいた方が良さそうなことを色々と書いていきます。

休業要請期間を終えて

緊急事態宣言は全国的に延長となったものの、GW最終日の6日で休業要請期間が終了した地方の自治体も多いのではないでしょうか。

そして週が明けて最初の月曜日、仕事帰りの街中は先週までと比べて随分明かりが戻り、賑やかになってきたように思います。もちろんまだ休業を継続しているお店も多く見られましたが、ちょっとだけ日常が戻ってきたのかな?と思わせる感じでした。

休業したお店が開いている一方で、飲食店はテイクアウトのお弁当などを店頭販売している姿を多く見かけました。先週よりもさらに多くなっている印象です。

少しずつ活気が戻ってきていて、そこに新しい試みも入ってきて、コロナ後の生活がどうなるのかは分かりませんが、今までとは違う風景が見られるかもしれません。

何かの記事で読みましたが、コロナをきっかけにして新しいビジネスやスタイルが出てくるのではないかということです。そういう変化に敏感になって、その流れにうまく乗ることが出来ると良いのですが(笑)。

特定警戒都道府県以外の34県で緊急事態宣言の解除や、県間の移動自粛を取りやめるなどという話も出てきているようです。第2波という懸念もあり拙速な判断や緩みは避けたいところですが、経済活動が再会されることは素晴らしいことですね。

先週くらいに「出口戦略」などといったところで議論がありました。今のような何とも言えない閉塞感の中で日々を過ごしていると目標が欲しくなるものです。どうあれば元の生活に戻れるのか、具体的な数値が出されると、そこに向けて頑張れると思うんですね。

何しろ過去に経験のない出来事で数値を出すのは難しいですし、数値を出したからといって、それを満たしたからといって、うまくいくかなんて誰にも分からないのです。それでも明確な目標があるというのは励みです。これって今回のコロナに関わらず、我々の生活や仕事、投資など様々なところに当てはまる考え方だよなあと改めて思ったところでした。