最近ラジオを聞く機会が増えたという人が増えたという調査結果があるようです。
コロナ禍で自宅にいることが多かったというのがひとつあるでしょう。
コロナ禍でラジオを聞く機会が増えたという人の中にはテレワークをしている割合が平均と比べて「やや」多いのだそうです。「やや」というのがラジオをというメディアが人気がないのかな?と思わせるところではありますが。
コロナ関連の情報収集に聞いていたという見方があるようです。
個人的には勤務するとラジオを聞くことは出来ませんが、テレワークだと一人で黙々と仕事をするのでラジオや音楽を聞きながら仕事をするということが多かったように思います。
私は学生時代からラジオが好きで、今でも定期的に聞いている番組があるくらいです。ラジオの良さは映像がない分、音から想像する面白さ、またパーソナリティとの距離感が近いところに魅力を感じています。
昔は電波が悪くてよく聞こえないなんてこともあり、電波が拾えるところにラジオを持ってウロウロしたりしたものです。最近ではradikoなどインターネットを経由してラジオを聞くことが出来るので音がクリアですし、後から聞くことが出来るサービスもあり大変便利になっています。
インターネット経由ですから電波の届かないエリアの放送も聞くことが出来ますし、それこそ海外の番組も聞けるんですね。
またyoutubeなどでも音声だけのラジオのような番組もあり、これもなかなか楽しかったりします。
情報過多の現在、あまりに多くの情報で結果きちんと情報を得ることが出来ていないのではないかと思うこともあります。ラジオは音だけの情報で、それは想像力をかき立てますし、情報が限られるだけに考えることを求められると思います。
世の中は元に戻りつつありますが、ラジオの魅力にはまってみるのもいいものです。